CoboとMetaMask Institutionalが共同でNaaSサービスを開始

2022年9月28日、アジア太平洋地域の著名なデジタル資産管理機関でありブロックチェーン技術プロバイダーであるCoboは、DeFi分野で有名なウォレットと提携し、NFT管理ソリューション - Cobo NaaS（NFT-as-a-Service）を共同で発表しました。

この協力は、ユーザーと機関に対して、すべてのNFT資産を管理するためのワンストッププラットフォームを提供することを目的としています。この取り組みは、Coboの目標と一致しており、パートナーのネットワークと多くのDeFiプロトコルやアプリケーションとの相互作用能力を活用することで、ユーザーと機関がNFT資産を保護し、同時にクロスプラットフォームの相互作用を実現するのを助けます。

Coboの共同創設者兼CTOの蒋長浩博士は次のように述べています："NaaSは、ユーザーが可用性や柔軟性を損なうことなくNFTを安全に保存できるプラットフォームです。役割ベースのアクセス制御を通じて、機関はNFTを簡単に管理でき、明瞭に可視化し、各ウォレットの取引限度を管理するカスタムルールを設定できます。この新しい協力関係により、ユーザーは簡単に接続し、ワンクリックで統合し、EthereumのDeFiおよびWeb3エコシステム内でインタラクションを行うことができます。"

この協力モデルの下で、Cobo NaaSを使用するユーザーと機関は、パートナーのウォレットを介してWeb3とDeFiにアクセスできるようになり、同時にCoboは彼らのNFT資産を保護するためにホスティングセキュリティを提供します。ユーザーは異なるウォレットが保有するNFTの詳細指標を確認することができます。インターフェース上で、ユーザーはNFTを購入、取引、販売し、NFTの鋳造、上場、取引、エアドロップの受け取り、資産移転、ステーキング、その他のNFT管理サービスに参加できます。現在、Cobo NaaSはERC 721およびERC 1155トークン標準をサポートしており、将来的には他の標準もサポートする予定です。

ある有名企業の製品責任者Johann Bornmanは次のように述べています："本質的に言えば、NFTは価値創造、保存、移転の新しい媒体となり得ます。私たちは、NFTに対する機関の関心が高まっているのを見ています。機関は、個人ユーザーよりも柔軟で堅実な規制ソリューションを必要としています。私たちは、私たちの高品質なアクセス能力とCoboが提供する基盤となる機関の保管サービスを通じて、機関にソリューションを提供するためにCoboと協力できることを嬉しく思います。"

NFTサービスを提供するだけでなく、Cobo NaaSはパートナーのホスティングプロバイダーリストに追加され、役割ベースのアクセス制御とパラメータレベルのリスク管理を備えた専門チームコラボレーションツールを提供する最初の機関となり、Coboのホスティングソリューションの技術に支えられます。

Coboはアジア太平洋地域のリーディングデジタル資産保管機関およびブロックチェーン技術プロバイダーで、シンガポールに本社を置いています。500以上の機関と高ネットワース個人の信頼を得て、彼らの暗号資産の成長と保護を支援することに尽力しています。Coboはスケーラブルなインフラストラクチャの構築に焦点を当てており、世界のWeb3.0革命に力を与えています。強力なブロックチェーンおよびDeFiインフラストラクチャの構築者として、CoboはWaaS（ウォレット・アズ・ア・サービス）、NaaS（NFT・アズ・ア・サービス）、およびArgus（スマートコントラクトに基づくデジタル資産保管）を含むさまざまなSaaS（ソフトウェア・アズ・ア・サービス）製品を提供しています。

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